離脱支援を行う組織・医療機関

[Mimzy]

ダルクは薬物依存症の治療を行っている医療機関を把握しているので、そういった病院やクリニックをすぐに紹介できるのかもしれませんね。そう考えるとアルコール依存症の治療を行っている医療機関も、向精神薬の離脱支援に対応している可能性があるので、問い合わせて見る価値はあるかもしれません。

[クロレ]

Tokyo DD Clinicって内海って医者の病院ですよね？信用できるんですか？

医療マフィアのタブーと信実
http://youtu.be/4R66fgfAOCc

[Mimzy]

この対談の趣旨がよくわからないのですが、ベンジャミン・フルフォードという人は陰謀論を主張している人ですよね。向精神薬と陰謀の関係だけについて言えば、そう考える人がいてもおかしくないかもしれませんよ。

例えば、日本ではマイケル・ジャクソンは麻酔薬の過剰投与で死亡したことになっていますが、海外ではプロポフォールと３種のベンゾジアゼピン（ロラゼパムなど）の多剤投与によって死亡したと報道されています。

http://youtu.be/DQvPtkJp1N4

このニュースでも死因はプロポフォールとロラゼパムの過剰投与と言っていますが、日本のメディアは絶対に『向精神薬』という言葉を使いません。これを大がかりな情報操作だと感じて、製薬会社が絡んだ陰謀だと言う人達がいてもおかしくはないと思うのです。

実際、『マイケルジャクソンが向精神薬の多剤投与で死亡』と報道するのと『麻酔薬の過剰投与で死亡』と言うのでは、社会に与える影響はまったく違うでしょうからね。死因にベンゾジアゼピンが絡んでいるとなれば尚更でしょうし。

[ひかり]

西寄りの地方の情報がなく、途方に暮れていたところ
他の方のブログでMimzyさんを知り、Mimzyさんのお人柄に引かれ、ここに来ました。
Mimzyさん、良い病院を教えてくださってありがとうございます。
即電話をかけて『ネットで知りました。』と言うと、すぐにわかってくださった受付の方の気持ちの良い対応に泣きたくなりました。
少し前に他で知った、中部地方？の病院の受付の電話応対に嫌な思いをしたばかりでした。その上減薬・断薬指導は保険がきかないそうで費用が大変なので、予約をすすめられましたが予約をしませんでした。
コチラでMimzyさんが教えてくださっている病院は、第一印象の直感通り、先生をはじめ受付の方々、調剤薬局の薬剤師さんにいたるまで薬の怖さ・アシュトンマニュアルのことをご存知で話をわかってくださる温かい方ばかりなので嬉しくて心が救われる思いです。（保険もききます）おかげで減薬・断薬できる自信と未来に希望をもてるようになりました。
Mimzyさん、ブログに投稿してくださって、掲示板を立ち上げてくださって、ありがとうございます。
Mimzyさんに出会えていなかったら…と思うとゾッとします。
Mimzyさんに救っていただきました。
感謝感謝です。
※ネット初心者で、恥ずかしいのですがブログや掲示板のことに全然知識がありません。どのようにしたらMimzyさんにメールが届きますか？こちらにこのようなことを書き込んでしまって、ごめんなさい。

[Mimzy]

ひかりさん、返事が遅くなってしまってすいません。
良い病院を見つけられたとのことでなによりです。(^_^
これから大変かと思いますが、必ず良くなるので一緒に頑張りましょう！

メールについてですが、この掲示板システムには『プライベートメッセージ(PM)』という機能があります。
ユーザー登録をすると登録ユーザー間でメッセージの送受信ができるようになります。
ユーザー登録の際にメールアドレスを入力する必要はありますが、このアドレスが公開されることはありません。
よかったら利用してみてください。
といっても、私がメールを頂いても特にこれといってできることはありませんよ。(^^;

[ひかり]

Mimzyさん、ありがとうございます。
とても心強いです！頑張って登録を試みてみます！
私は、産後３ヶ月の夜中の授乳中に突然、自分をコントロールできないようなパニックに襲われ…１８年…コンスタン・デパス・ロキソニン（頭痛時）を服用してきました。
もう、二度と元の自分には戻れないのかと悲観する日々…
抗不安薬を服用していることの恐怖を思い知らされたのは、１年前に全身麻酔での手術をした時です。
手術前にパニック障害で薬を服用していることは伝えていましたが、人工呼吸器をつけるという全身麻酔の知識がなかったため、術後のことを深く考えていませんでした。
手術後、病室に戻ってからも酸素の補給装着を着けていなければならなく、点滴以外に指にはモニターのクリップ・ふくらはぎにはエコノミー症候群を防ぐための装置が装着され、身動きがとれない状態。人工呼吸器の管が通っていたせいか麻酔のせいか声がでないので話せない。目も少ししか開かない。そんな状態でも意識はしっかりあるので、安定剤の薬切れの苦しい症状が出始めました。自分の置かれている状態を察知した途端、薬を飲めない恐怖に襲われジタバタしましたが、それを訴えることができず、看護士さんにも伝わらない。もう、点滴も何もかも引きちぎって起き上がろうかと思いました。
怖いです。いま思い出しても怖いです。この先も…たとえば災害だったり病気だったり、何か緊急なことがあったときのことを考えると怖すぎます。薬を服用していると、薬を服用できなくなった時に大変な恐怖にさらされることを思い知らされました。
今は、Mimzyさんが教えてくださった病院の先生のお力を借り、Mimzyさんのお話を支えに励みに頑張っています！減薬する前からずっと日々離脱症状のようなものがあったので、今の段階では、良い病院・先生に出会えた安心感と薬を減らすことができている喜びの方が大きくて、耐えられる範囲の離脱症状しかありませんが、これからが不安です。
Mimzyさんをお手本に私も元気になりたいです。

[Mimzy]

>>ひかりさん

再び薬が飲めないような状況に陥ることをとても心配されているようですが、薬の危険性を十分に理解された今、そのような状況に再び陥ることはまずないでしょう。
ひかりさんが病院で経験されたのは、とても特殊な状況だったのだと思います。
減薬を開始された今、そしてそれをサポートしてくれる医師や医療従事者がいる今は、安心して減断薬を進められれば良いと思います。
私は医師の支援がまったくない状況でしたので短期間で焦って断薬をしてしまいましたが、十分な離脱支援を受けられる環境であれば、ゆっくりと自分のペースで治療ができると思います。
これといって的確なアドバイスはできないのですが、断薬経験者として言える減断薬のコツは『焦らないこと』そして『怖がらないこと』です。

減薬中はついつい心配になって掲示板やブログなどを頻繁に見てしまいがちですが、離脱症状を意識しすぎないためにも、他のことに目を向けて日常的な生活に戻ることを心がけるのも大事です。私の経験上も減薬中に見る掲示板やブログの情報のほとんどは不安を増長させる雑音にしかなりませんでした。実際に私がいちばん離脱症状を感じずにいられたのは、家族を送り迎えするために車を運転していたときなどです。

安易に「安心してください」とは言えませんが、減薬中そして断薬後の離脱症状は時間とともに消えてゆきますから、必要以上に心配なさることはないと思います。

[Mimzy]

[Mimzy]

[Mimzy]

池袋の榎本クリニックについて次のような記事を見かけました。



すっかり忘れてしまっていたのですが、じつは私もから榎本クリニックを紹介されて電話をしたことがあります。
そのときは感じの良いスタッフが電話に出て、こちらの事情を話したところ紹介状があればベンゾジアゼピン依存症にも対応してくれるという話でした。
残念ながら私は紹介状を書いてもらえなかったので榎本クリニックに行くことはありませんでしたが、おそらく現在でも対応してくれるのではないかと思います。